他の人と同じではなくて、自分だけのかっこいい倒立バーが欲しい!!
個性のある倒立バーでパフォーマンスして映えさせたい!!
ストリートワークアウトや体操、筋トレをしている方でこんな風に思っている方もいるのではないでしょうか?
倒立バーでよく見かけるのは、木材でできたシンプルな商品が多いような気がします。
機能上はそれで全く問題はないですが、今はインスタ映えとか動画映えとかを重要視している方もいますよね。
自分の好みのデザイン、商品がなかなか見つからない。そんな時は、自分でDIYしちゃいましょう!

塗装するだけでかなりかっこいい倒立バーに仕上がったから紹介していきます!
自作した倒立バーに塗装を行った内容を、皆さんの参考になればと思い紹介して行こうと思います。
この記事ではこんなことが分かります
・自分好みの倒立バーに仕上げる方法、使うもの(塗装)
・実際の作業前後の比較(塗装だけでどのくらい変わるのか)
・アイアンペイント(ターナー色彩)を使用した感想
塗装前後を比べてみよう
まずは、実際どのくらい変化があったのか見てもらいたいと思いますが、すいません、今回は作業途中の写真がほぼ無いので一気にビフォーアフターとなります。
Before


After


どうですか???
だいぶ雰囲気良くなったと思います。
塗装の効果バツグンですね。
この塗装前後の2つが並べられていたら、私だったら後者を選びますね。
皆さんはどう感じられたでしょうか?
ターナー色彩のアイアンペイントシリーズとは
今回、使用した塗料はこちらのターナー色彩さんのアイアンペイントになります。

左からアイアンブラック(IRON BLACK)と、アンティークシルバー(ANTIQU ESILVER)の2種類の塗料を使いました。
ターナー色彩のアイアンペイントを初めてみる方もいると思いますので、簡単にどんなものか紹介しますと、塗装したものが金属のような質感になってしまう塗料なんです。
「塗るだけで金属のような質感」と謳われているように一般的な水性塗料とは全然違う雰囲気に仕上げることができます。
このアイアンペイントシリーズの特徴は、
- カラーラインナップは全8色
- 塗るだけで表面がザラザラした質感になる
- 水性で匂いが少なく安全
- マルチプライヤーを使えば、ガラスや金属にも塗ることができる
カラーも全8色で金、銀、黒、緑、茶系とさまざまで、きっと好みのカラーが見つかるのでは無いでしょうか。
画像出典:アイアンペイント/ターナー色彩
販売されている塗料の容量は、基本的には200mlですが、アイアンブラックとアイアンブラウンに関しては500ml、3ℓといった大容量のものもあります。
実際に塗装してみました
先程も書いたように、今回はブラックとシルバーの2種類のアイアンペイントを使いました。
まず倒立バーの土台の部分ですね。ここを全体的にアイアンブラックで塗装していきます。
使用する際には、刷毛を使ってもOKですが、ぼくはスポンジに塗料をつけてトントン叩くようにして作業しました。個人的にはその方が楽に作業出来ました。
塗料もほどよく粘りがあってかなり塗りやすかったです。
塗る量は気持ち多めにつける感じで行ったほうが、金属っぽくザラザラデコボコした質感になるのでオススメです。


2枚目の写真がアップの状態ですが、ボコボコしてるのがわかると思います。若干、光の具合で色が薄く見えますが、1枚目の写真の色味が実物に近いです。
全体にブラックが塗り終わりある程度乾いてきたら、その上からシルバーを重ねていきます。
この2色目の塗り方や、塗る場所、量などはセンスにお任せします。
私は塗料を少量とって少しずつ重ねていきました。塗料は少しでもしっかり色がのるので使いやすかったです。


黒をベースにシルバーでアクセントを付ける感覚で塗装しましたが、シルバーの塗料の量が少し多かったような感じもします。
ですが、これはこれで気に入ってるので満足です。
以前、倒立バーを塗装した別の記事もありますのでリンクを貼っておきます。
まとめ
今回は、ターナー色彩さんのアイアンペイントを使用して倒立バーを塗装してみました。
やってみた結果、ガラッと雰囲気が変わり質感も本当に木材ではないようですごく良いです。
アイアンペイントを使うことで一般的な塗料とは違った仕上がりにすることが出来て、周りと差がつけられます。
カラーバリエーションも多く、好みやアイデア、センス次第でいろんな仕上がりが楽しめますのでかなりオススメの塗料です。興味がある方は使ってみてはいかがでしょうか。
それから、市販の倒立バーをカスタムするのも良いですが、倒立バーを自分で作って塗装まですると本当にたった一つの自分だけのものを作り上げることが出来ます。
今回の倒立バーを作った記事はこちらです。
市販の商品よりかなり安価で作れますので、確かに制作の手間や時間はかかりますがそこも楽しみながらDIYしてみるのも良いかと思います。