ついに倒立バーのDIYシリーズもなんと3回目となりました。
今回の作業でとりあえず満足したのでやっと完成です。
最後に何をしたかと言いますと、塗装&シールを貼ってシンプルだった倒立バーを装飾しました。
ポイント
・自分だけのオリジナリティのある作品(倒立バー)が作りたい
・無垢材もいいけど若干シンプルすぎる気がする
・塗装もしてみたいけどお金もかかるし大変そうでなかなか一歩が踏み出せない
この記事を最後まで読むことで、塗装は思ったよりも簡単で自分好みに仕上げられる手段だということが分かります。
実際に行った作業について紹介して行きます。
必要なものは全部セリアでOK
今回は、塗装と転写シールを貼ったのですが使うものは全て100均のセリアで揃えました。
わざわざホームセンターへ行かずに、セリアでもちょっとしたものはほとんど揃いますし、質も良いのでかなりコスパが良いですよね。
使用した材料はこちらになります。
- 水性塗料ブラック
- 刷毛
- マスキングテープ
- 転写シール ×2(大文字、小文字)
全て購入しても、5点で約500円です。
塗料は種類が多く、様々な色がありますが私はブラックを使いました。
みなさんお好きな色でどうぞ。
他に使ったものはというと、家にあるような適当なトレーと新聞紙くらいです。
100円塗装でかなり雰囲気が良くなった
これは本当にオススメします。
たった100円の塗料でここまで変わるものなんだと感動しました。
それでは早速作業の流れを紹介していきます。
マスキングテープで養生しよう
まずは塗装しない部分のマスキングを行いましょう。


この養生の作業をしっかりやっておかないと、きれいに塗れずに塗装後に後悔することになります。
今回は裏側のゴムシート部分もマスキングしましたが、可能であれば全て塗装が終わってからゴムシートを貼るといった手順の方が効率良く作業ができると思います。
水性塗料ブラックで塗装する
マスキングが済んだら、塗装の準備をします。
使った塗料はセリアの水性塗料ブラックです。

これを、なんでも良いので空いているトレーなどに少量ずつ出して使っていきます。
塗料は一気に出さずに使う分だけ継ぎ足しながら使用していくと良いかと思います。

あとは、塗りたい部分に塗っていくだけです。
マスキングは行いましたが、なるべく余計な部分には色がつかないように塗っていきましょう。
今回は若干厚めに塗料を塗っていきました。特にノコギリで切った木口の面は塗り残しが発生しやすいので注意しながらやってみて下さい。
本来であれば、一度塗って乾いてからもう一度塗る二度塗りをオススメしますが、私は一度塗りで止めました。
塗料は半分以上余りましたので、塗料一つで二度塗りも十分可能です。
ムラなく全体に塗装が完了したら、状況にもよりますが約2時間ほど待って、完全に乾いたか確認してみて下さい。
塗り終わったら使用した刷毛も忘れずに洗ってキレイにしておくようにしましょうね。

全体的にしっかり乾いたら完成です。
マスキングテープを剥がして完成
次にマスキングテープを剥がしていきます。




このように、全てのマスキングテープを剥がします。
上手く養生が出来ていたようで、丸棒とゴムシートの部分は塗料が付いておらずキレイな状態でした。
これで塗装の作業は終了です。

どうですか?かなり雰囲気が変わりましたよね?
作業は特に難しいことは無く、作業時間も1時間もあれば余裕で終わってしまいます。
是非チャレンジしてみて下さい。
転写シールで好きな文字を入れるとさらに良くなった
塗装だけでも満足でしたが、さらにオリジナリティを出すために文字を入れたいなと思いました。
手軽に文字を入れることが出来るセリアの転写シールが使いやすい
そこで何を使おうか考えたところ、またまたセリアで売っている転写シールを使うことに決めました。

今回は、大文字と小文字の2枚を購入しましたが、他にも様々な種類が売られていますので自分が気に入ったものを使ってみて下さい。
倒立バーに貼ってみよう
今回貼った文字はズバリこれです!
『Street Workout』
倒立バーは2つで1セットなので、こんな感じにしてみました。

どうですか?カッコ良くないですか?
私はかなり気に入ってます。
転写シールの貼り方は、貼りたい位置で付属の木のヘラを使ってこするだけです。
注意点として、必ず実際に貼る前にシールを置いてみて文字の配置やバランスを確認しましょう。
結構悩みどころですが、これ次第で作品の価値がグンと上がったりもするのでしっかり考えてみて下さい。
まとめ

今回は、倒立バーを装飾してみました。
使った商品は、ほぼ全てセリアで揃えました。
100均のアイテムでこんなにも変わってしまうとは素晴らしいですね。
世界にたった一つだけの作品。
ここまで手を加えてあげれば流石に愛着が湧きますね。
大切に使いたいと思います。