NFT 用語集

【NFT用語集】困った時はこれをみて!初心者にもわかりやすくまとめます

こんにちは。くろ(@kuromiru01)です。

NFT関連の用語は横文字ばっかりで、意味わかんない!!

このように思う方も多いのでは?

NFTに触れると英語やカタカナが非常に多くて、ことばの意味を理解するのがむずかしいと思います。

ぼくも初めは、全然意味がわからなかったです

くろ

用語が分からないのは、NFTの世界に興味をいだいた時にぶち当たる最初の壁ですね。

しかし、ここで諦めるのはもったいない!

少しずつ勉強して理解し、覚えていけば大丈夫です!

 

このページでは、『NFT関連の用語集』ということで頻繁に使うものをメインにかんたんに解説していきます。

このあとの【目次】から、知りたい用語をタップするとそこへ飛べるのでぜひご活用ください。

 

用語集は定期的に更新していきます

 

用語の意味がわかればNFTももっと楽しくなるはずです!

この用語集をわからない時に調べる辞書みたいに使ってもらえると嬉しいです。

NFTとは?

NFTとは、Non-Fungible-Token(ノン・ファンジブル・トークン)の略になります。

非代替性トークンとも呼ばれ、ブロックチェーンを活用してデジタルデータに所有権を持たせられる技術のこと。

つまり、世界にひとつしかないデータを作ることが可能で高い価値を持たせることができる。

用途はさまざまで、例えばアートやイラスト、トレーディングカード、ゲームのアイテムなどの分野で活用されています。

 

PFP(ピー・エフ・ピー)

『Pro File Picture』の略。SNSなどのアイコンに使うプロフィール画像。

 

ジェネラティブ

ランダムにパーツを組み合わせてコンピューターにより自動作成されたNFT作品のこと。

 

Mint(ミント)

スマートコントラクトを使い、自身のデータを新たなNFTとして作成・発行すること。

元々は「鋳造(Minting)」という意味で、マーケット上にNFTを作り出すイメージ。

 

フリーミント

NFT代を0円とし、手数料のガス代のみでミントすること。

 

List(リスト)

ミントしたNFTに価格を設定して販売や出品をすること。

 

WL(ホワイトリスト) 

NFTを優先的に購入することができる権利。

 

AL(アローリスト)

上記のWL(ホワイトリスト)とほぼ同じ意味。

 

SBT

『Soul bound Token』の略。誰にも譲渡できないNFT。

 

暗号資産とは?

ビットコインやイーサリアムなどの物理的な形状がなく、データ上で取引が行われる通貨のこと。

以前は『仮想通貨』と呼ばれていましたが、2019年から『暗号資産』が正式名称となりました。

 

イーサリアム(ETH)

暗号資産(仮想通貨)のひとつ。時価総額はビットコインに次ぐ2位。ほとんどのマーケットプライスはイーサリアムでNFTを売買しています。

 

暗号通貨取引所

暗号通貨を取り扱うインターネット上にあるサービス事業者のこと。代表的なのはコインチェックやビットフライヤーなどがある。

 

Coincheck(コインチェック)

コインチェックが運営する暗号通貨取引所。ビットコインやイーサリアムなどを日本円で購入することができる。

マーケットプレイスの「コインチェックNFT」の運営もしている。

 

ブロックチェーンとは?

複数のコンピューターを利用して構成されるデータベースの管理方法のこと。分散型のシステムを採用しているため、セキュリティが強力でデータの改ざんは事実上不可能。

 

スマートコントラクト

ブロックチェーン上の契約を代行してくれるプログラムのこと。あらかじめ決められたルールに従い契約を自動化してくれる。

 

ガス代

イーサリアムのブロックチェーンなどを利用したときに支払う手数料のこと。NFTの購入時や販売時に発生する。

 

ERC20

ERC20、ERC721、ERC1155いずれもイーサリアムブロックチェーンでトークンを使うための規格。

『ERC20』は、同ブロックチェーン上で互換性がある暗号通貨を制作したり管理したりできます。

ERC721

『ERC721』は、同ブロックチェーン上でNFTを発行するのに使います。

ERC1155

『ERC1155』は、ERC20とERC721両者の機能を兼ね備えています。

メタマスク(MetaMask)とは?

イーサリアムの管理に使われる代表的なウォレット。キツネのマークが特徴的です。

 

ウォレット

イーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)を管理するソフトウェアで、デジタル上のお財布。

 

ウォレットアドレス

ウォレットのアドレスで口座番号みたいな役割。メタマスクのウォレットアドレスは「0x」から始まる42桁の英数字で構成される。

 

マーケットプライスとは?

インターネット上にあるNFTの販売を専門に行う電子市場。個人間での売買も可能。

 

OpenSea(オープンシー)

2017年にサービスを開始した、世界最大規模の海外マーケットプレイス。さまざまなNFTが取り扱われている。

 

floor(フロア)

NFTを購入することができる最低の価格。

 

二次販売

購入したNFTを販売(転売)すること。二次流通、二次出品とも呼ばれます。

 

ロイヤリティ

二次販売したNFTが売れたときに、作成者に支払われる報酬のこと。オープンシーでは10%を上限に設定できる。

 

その他

ガチホ

『ガチでホールド(保有)する』の略、NFTや暗号資産をすぐに売ったりせずに長期的に保有し続けること。

 

SCAM(スキャム)

日本語で『詐欺』という意味。

 

DYOR(ディー・ワイ・オー・アール)

『Do Your Own Research』の略で、「自分で調べましょう」という意味。

NFT業界では基本的に全て自己責任になります。なかには詐欺師も多くNFTや資産を失う可能性もあります。

他人やネット情報などを鵜呑みにして、もし何かあっても責任が取れないのでしっかり自分で調べて行動しましょう。

 

さいごに

NFTの世界には新しい言葉や意味がたくさんあります。

初めは難しくても、ひとつずつ意味を理解して覚えていけば大丈夫です。

分からないことがあったら自分で調べるクセを身につけてください。

自分の身は自分で守れるように、知識という武器を身につけ防御力を高めていきましょう!

それでは「DYOR」でよろしくお願いします!

 

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