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倒立バーの新たな形?パーツ交換式の倒立バーをDIYしてみた【可能性は無限大】

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持ち運びに便利な倒立バーってないかな?

パーツを外せるタイプの倒立バーをDIYしてみたら意外と良かったから紹介します

くろ

こんな機会は少ないかもしれませんが、倒立バーって持って出かけようとすると結構な荷物になりますよね。

バーの両端に土台がついてる形状が一般的なため、バッグに入れようとしたらはみ出してしまうこともあるかと思います。

今回は、それを解決すべく考えてDIYしてみました。

『バーと土台部分が別々に分解することが出来て使いたい時にすぐに組み直して使える』そんなイメージでやってみました。

実際に作ってみると、さらに別のメリットも発見出来たので記事に残していきます。

この記事ではこんなことが分かります

・バーと土台をバラバラにするための仕組み(作り方)

・分解式にすることで得られるメリット

後半の内容の方が、案外持ち運びのメリットよりも大きなメリットとなりそうですので是非最後までご覧ください。

ボルトで組み立てられる倒立バーをDIYしてみた

初めに、こちらが今回DIYした倒立バーになります。

一見するとよく見かけるような普通の倒立バーのようですが、一つ異なる部分があるの分かりますか?

そうです。この部分ですね。

ボルトを使って土台とバーを固定する形状になっています。

使用した金具は、M6のジョイントボルトとオニメナットになります。

このボルトを緩めて外すとこんな感じになっています。

バーの部分にオニメナットを使ってネジ山を作り、土台の方にボルトが通る穴をあけています。

締め付けや緩めるときは六角レンチを使って行います。

オニメナットやジョイントボルトの使い方についてはこちらをどうぞ。

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ここで一つ、「ボルトで固定するだけで強度は大丈夫なの?」という疑問が出てくると思います。

基本的に上から負荷がかかる倒立バーに対して、横からボルトで固定しているのでどうかなと思いましたが、試しに60kg程度の荷重をかけてみましたが壊れることもなく意外と大丈夫でした。

まだ複数回試したわけではないので正確な強度は確認できていませんが、試す価値はありそうです。

土台とバーの接する面が綺麗に水平直角に加工されていれば、しっかり面で当たり力に耐えることが出来ますので強度は保てそうです。

同じ作りでさらに強度をあげるのであれば、使う金具をM6からM8やM10に大きくするのも手ですね。

このような作りにすることで、バーの部分と土台の部分を別々に出来ますので持ち運びにも多少は便利になると思います。

パーツ交換式にすることで得られるメリット

パーツを分解して組み立てられるということは、パーツを好きなものと交換、カスタマイズ出来るということに繋がります。

これって良く考えると結構メリットあると思いませんか?

  • バーの長さを変更できる
  • バーの太さを変更できる
  • 土台の大きさを変更できる
  • バーや土台の素材、カラー、塗装を変更できる

こんな感じで、様々なパーツを組み合わせることにより何通りもの形状にすることが可能になります。

普通、倒立バーは決まった形状で作られていますのでいろんなものが欲しいとなると、その分の数を購入しなければいけません。

しかし、このようにパーツごとに交換ができればコストも抑えられますし、その日の気分や使うシーンによって好きなものを選んで使うことができるようになります。

今回紹介した倒立バーを、カッコ良く塗装した記事もありますので是非みてみてくださいね。

みてみてね

 

塗装一つとっても、アイデア次第でいろんな作品が作れると思うので、例えば土台だけ交換してトレーニングのモチベーションを上げるなんてのも良いかもしれませんね。

まとめ

今回は、パーツ交換式の倒立バーをDIYしてみたら意外と良かったよという話しをしてみました。

ぼく自身も日頃トレーニングをしていますが、日によってこのように使用する器具の雰囲気を変えてみるのもまた一つの楽しみ方なのかなと思いました。

あんまり無いかもしれませんが、「スマホのカバーを着せ替えする」みたいな感覚で遊んでみるのもアリではないでしょうか。

皆さんも自分だけのトレーニング器具をDIYして楽しんでいきましょう!!

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