今回は、『パズルのフレーム』を自作したことについての記事となります。

・ジグソーパズルのフレームって意外と値段が高いよね!もっと安く手に入れる方法ないかな?
・DIYで作ろうと思うんだけど、材料や作り方が分からないから教えて欲しい
本記事ではこのような悩みを解決します。
- パズルフレームのDIYについてまとめました
- 【結論】約4分の1の金額でフレームが作れました
- 材料を購入しましょう
- 材料のカット作業
- 意外と良いかも!作業時間は約30分で完成です
こんな内容で進めていきます。
大体の人は一度はパズルをした経験があるのではないでしょうか。ぼくも、子供の頃はよく家族でパズルを作ったりしていました。
例えばアニメやキャラクターのものだったり、風景画だったり、大きいものでは2000ピースの大きさのものも作った記憶があります。
パズルって時間がかかる作業ですが、その分最後の1ピースをはめて完成した時の達成感は気持ち良いものですよね。ついつい時間を忘れて集中してしまいます。
ですが!!
パズルを購入する際にセットでフレームも必要になってきます。せっかくパズルが完成してもフレームが無いと飾ったり出来ませんので。
フレームって商品にもよりますが、パズルと同じくらいの価格がしたりする場合があります。むしろフレームの方が高いものさえあります。
ぼくもパズルがやりたいのに、フレームが高すぎて購入するか迷うことってよくあります(泣)

そこで今回は、フレームって自作できないのかなと思い身近なホームセンターで材料を揃えて作ってみました。
この記事では、パズルのフレームを出来るだけ低コストで簡単に作りたいという人向けの内容になっていますので是非最後までお読み下さい。
本記事の最後にお得なキャンペーンのお知らせがあるので、ぜひ確認してみてください。
パズルフレームのDIYについてまとめました
ジグソーパズルのフレームを作りたいということでこの記事を見てくれている方も多いかと思います。
ぼくはこれまで3パターンのフレームをDIYしてきました。
その内容をまとめた記事があるので、本記事をみた後にでもぜひみてみて下さい。
【結論】約4分の1の金額でフレームが作れました
今回のパズルは少し小さめの300ピースで、完成サイズが26×38㎝のものになります。
ぼくがホームセンターで購入した材料費が400円以内。
お店にある市販のフレームは約1500円ほどするのでおよそ4分の1くらいで自作することが出来ました。
材料を購入しましょう
今回のパズルのサイズは26×38㎝なので、それに合わせて材料を決めて作っていきますが、大きさの異なるパズルでも作り方は同じですので大丈夫です。
パズルの寸法に合わせて材料を調達してみて下さい。
それでは、まずは材料を紹介します。

材料
・カットラワンベニヤ 厚さ2.5mm 300×450mm 1枚
・カブセ5.5 1000mm 2本
はい。たったこれだけです。
『カブセ5.5』という商品とは?
ホームセンターで何かフレームに使えそうなモノないかな〜とウロウロしていた時に、このカブセ5.5という商品を見つけました。
これは光モールという会社の商品でして、店内には他にも様々な種類が置かれていました。

この中からぼくが選んだのがこちらの商品になります。
光モールさんの画像を引用
上記の寸法で、内側となる部分の4mm、5.5mmというところが大事なポイントです。
なぜかと言いますと、
パズルの厚さが約2mm、ベニヤ板の厚さが2.5mmなので合計すると4.5mmになります。
4.5mmを挟んだ時に、緩すぎてもダメで逆にキツくて入らないのもダメなので、それを考慮した時にこの商品がまさにベストな寸法でした。
実際に完成した時の状態がこちらです。

このように、挟み込む時は若干きついくらいなのですがちょうど良い力加減でパズルと板を固定してくれます。
パズルの厚さが2mmの場合、板が2.5mmのものと上記のカブセ5.5を使用するのがポイントになります。
ちなみに色はホワイトもありました。(多少値段が高くなりますが)
材料のカット作業
材料の調達が済んだら、あとはパズルのサイズに合わせてカットしていきます。
まずは、ベニヤ板をパズルの完成サイズと同じ大きさに切ります。
今回の作業は簡単なカットのみですので、下記のカッターを使って作業しました。薄いベニヤ板や、プラスチックのフレーム材でしたら大きな通常のノコギリよりもこちらの方が扱いやすいと思います。
ぼくはパズルのサイズに合わせて26×38㎝の大きさにベニヤ板をカットしました。
次に、フレームとなる材料のカットをしていきます。
両端を45度の角度にカットすることでキレイな四角の枠になるので、挑戦してみました。
フレームにした時の外側にくる部分をベニヤ板と同じ寸法にして、そこから斜め45度にカット。
全ての切断が終わったら、紙ヤスリ等でバリをとってくださいね。
かなり簡単に説明してしまいましたが、全てカットし一度組んでみたのがこんな感じです。

かなり形が分かり、イメージが見えてきましたね。
ただしここで一つ注意点があります。
フレーム材を斜めにカットする時に、キレイに45度で切れていないと組み合わせた時にスキマが発生します。
私も線を書いて切ってみましたが、やはり?スキマが出来てしまいました。
(写真は完成時のものになりますが、)

このようになってしまうとあまり見た目が良くないので、もし自作する場合はカットの角度に十分気を付けて作業してみて下さい。
とは言ってもノコギリだけでピタッとスキマなくカットするには熟練の技術が必要なので、そんな時はこのマイターボックスというアイテムが便利です。
ぼく自身もまだ購入してはいないのですがノコギリのガイドとして使用できるので、一つ持っておくと何かと便利そうです。
後日、マイターボックス購入し使ってみました!
↓ マイターボックスを使用してカットしてみた記事を更新しましたのでよければあわせてご確認ください。
意外と良いかも!作業時間は約30分で完成です
材料のカットが完了しましたが、もうこれだけで作業は終了となります。
作業時間は大体30分くらいでしょうか。材料も切りづらい材質や大きさでもないので案外すぐに終わってしまいます。
ポイントは先程も言った通り、フレームを45度でキレイにカットするところですね。
ですがそうは言っても、言われなければそこまで気にならない程度の状態になると思います。
ぼく自身としては、近くで見れば確かにズレてるところが分かりますが、遠くから眺める分には全然気にならないので低コストで簡単に出来てサイズもいろんなサイズに対応出来ることからけっこう良いDIYが出来たと満足しています。

あなたも、もし自分の子どもがパズルをつくる機会があったとしたら是非参考にしてみて下さい。きっと手作りで作ってあげたら喜ばれますよ。
パズルフレームのDIY第2段の記事が出来ました。今回よりもさらに完成度が高いと思いますので良かったらこちらもご覧ください。
パズルフレームのDIY第3段も追加しました。是非チェックしてみて下さい。
さらに第4段も追加しました!!!
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1500円あれば、DIYの工具とか材料も手に入ると思います!
何もリスクがなく、欲しかったものが手に入ると考えたらかなりお得ですよね。
もっと詳しい内容が知りたい方は、下記の記事にまとめてあるのでぜひご覧ください。