本日もご訪問ありがとうございます。
寒い日が続いていますが、皆さん運動していますか?w
ところでストリートワークアウトの大会などで使われているバーの太さ(公式の寸法)って一体いくらか知っていますか?
ストリートワークアウトといえば、様々な場所でパフォーマンスをしながら自重トレーニングを楽しむことが出来るスポーツだと思います。
屋外では、例えば鉄棒や平行棒、うんていなど公園の遊具なんかが使われることがあります。
屋内(自宅)でトレーニングする際には、倒立バーやプッシュアップバー、ディップスバーなど色々な器具を使って楽しむことが出来ます。
ぼくも倒立バーやディップスバーをDIYしてトレーニングに励んでおります。


DIYした器具について興味がある方はこちらの記事に詳しく書いていますので是非ご覧ください。
このように、自分の体一つあればでどこでも行うことが出来るのがストリートワークアウトの素晴らしい部分だと思います。
ですが逆に、どんな器具を使用しても出来るが為に本来のバーの太さ(寸法)ってどのくらいなんだろうと考えたことありませんか?
今回はその疑問を解消するべく調べてみましたので紹介していきます。
結論:バーの太さは直径32mm
結論からいうと、公式大会などで使用される鉄棒などの器具の太さは直径32mmになります。
理由は下記の為となります。
STREET WORKOUT JAPAN(SWJ)のHPから参照
ストリートワークアウトについて調べてみると、STREET WORKOUT JAPAN(SWJ)という団体があることが分かりました。
こちらは世界ストリートワークアウト連盟(WSWCF)から正式に承認を得ている団体のようで、ストリートワークアウトの日本大会、世界大会へも参加しているみたいです。
そこに大会で使用する器具について記載がありましたので引用いたします。
大会時に使用する競技用鉄棒画像
鉄棒高さ 2320mm (最長)
鉄棒幅 1800mm (全て)
鉄棒握り(太さ) 32mm(径)
平行棒高さ 230mm
平行棒横幅 610mm
SWJのHPより引用
ここで注目すべき点が、鉄棒握り(太さ) 32mm(径)という部分になります。
しっかりバーの太さは32mmですよということが記載されていました。
この情報はかなり信頼性が高いと思います。
さらに詳細が気になる方は、SWJのHPをご確認してみて下さい。
YouTubeでの内容から
もうひとつがYouTubeでの内容からになります。
ストリートワークアウト、アジアチャンピオンのMASATOさんのYouTubeチャンネル『無重力チャンネル』をぼくはとても好きで楽しく観ているのですが、
その中で大会のバーは32mmといった発言がありました。
アジアチャンピオンが言うのですからきっと間違いないでしょう。
市販の器具からは太さは分からなかった
最後に、よく売られている器具のバーの太さを調べてみました。
今回は倒立バーとディップスバーの2点になりますが、どちらも自重トレーニングではメジャーな器具になります。
これらの寸法等を調べてみた結果、長さや高さなどは記載があるものの太さだけは一つも見つけることが出来ませんでした。
自作で作っているような商品はバーの太さまで記載がありますが、楽天やアマゾンなどの商品には記載がありませんでした。
使用する側からしてみれば、バーの太さも購入前に知りたい情報の一つだと思うのですが。
なるべく公式と同じ太さ(32mm)を使用していきたい
以上のことから、ストリートワークアウトで使用されるバーの太さは32mmということが分かりました。
とはいうものの、必ず32mmでなければダメな訳もなく知識として覚えておきたいところです。
例えば、倒立バーやディップスバーで自重トレーニングをする際に、バーが極端に太すぎるまたは細すぎると持ちづらかったり手が痛くなりやすかったりすることもあると思います。
なので公式は32mmですよという基準が分かっている程度で良いのかなと思います。
ただし、子どもや女性が使う場合は、細めの方がしっくりきて使いやすい場合もあるでしょう。
大事なのは使う人に合ったバーの太さを使用することなのかもしれません。
ぼくは、倒立バーなどもDIYして作って使用しているのですが、今までは30mmで作っていましたので今後は基本的には32mmで作るようにしていきます。
ストリートワークアウト(自重トレーニング)を楽しもう
今回はバーの太さについて記事にしてみましたが、やっぱり一番大切なのは楽しんでトレーニングすることだと思います。
ぼくも現在プランシェ特訓中の身ですが、少しずつ成長が現れてくると嬉しいですよね。
【継続は力なり】
以上となります。最後までお読みいただきありがとうございます。